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【s3使用構築】神牙グレイブ【最終241位/レート2105】

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アローラ!ほたてがいです!

s3お疲れ様でした。パラドックス環境でレート2100を達成することができたので記念に記事を書こうと思います。

 

【使用構築】

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【コンセプト】

・役割集中

・行動保証と高火力を両立させてゴリ押しで勝つ

・sブーストやスカーフ、先制技で上から縛る

 

【構築経緯】

今期から使えるようになったパラドックスポケモンに対して、チョッキセグレイブがテラスタル込みで有利に立ち回れると考え、このポケモンを軸に構築を組み始めた。

セグレイブがキツい物理受けやステルスロックに対して、挑発を絡めて有利に立ち回れるイダイナキバを2体目に採用。持ち物は行動保証を持たせるため気合いの襷とした。

上記2体で荒らした後のスイープ役としてハバタクカミを採用。舞った相手やスカーフに対して上から殴りたかったので持ち物はブーストエナジーとした。

上記3体だと相手のセグレイブが重かったので、テラスタル込みでセグレイブや取り巻きに有利に立ち回れるサザンドラを採用。持ち物は瞬間火力を出せる眼鏡とした。

5体目には、相手の物理アタッカーに対するクッションとしてヘイラッシャを採用した。他候補としてミトムやキョジオーンも試したが、天然による積みの否定、欠伸守るによる詰め、テラスタル前提ポケモンではない点が強力だったため、最終的にヘイラッシャとした。

6体目には、欠伸や胞子の一貫が切れ、ここまでで重いテツノブジンとキノガッサに強いサーフゴーを採用した。持ち物はエナジーを持っていないハバタクカミやテツノツツミ、テツノブジンに対して上から殴れるスカーフとした。

 

イダイナキバセグレイブハバタクカミヘイラッシャサザンドラサーフゴー

完成!!

 

【個別紹介】

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特性:こだいかっせい
性格:意地っ張り
191(4)-201(252)-151-*-73-139(252)
ぶちかまし インファイト 岩石封じ 挑発

 

偉大すぎる襷枠。

高火力+岩封+襷による対面処理、挑発+高火力技による役割集中・崩し、岩封と挑発による起点回避・展開阻害など、動きの幅がめちゃくちゃ広い偉大すぎるポケモン。ほとんどの構築に初手で選出していた。

岩石封じは、高速スピンや地ならしとは違い無効タイプが無いs操作技なのが非常に強力だった。カイリューや終盤増えていたウルガモスに対する起点回避・打点になるのも偉い。

テラスタイプは最初鋼を採用していたが、切ることがほとんど無かったので、インファの火力を上げることができる格闘を使用した。テラスインファ+挑発は受けに対する勝ち筋の1つになるため非常に強力だった。

エナジーが発動しないイダイナキバは受け破壊ポケモンとして有名であるため、安易な引きを許さないのも襷とかみ合っていてとても強かった。

 

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特性:ねつこうかん
性格:意地っ張り
203(100)-213(228)-113(4)-*-108(12)-128(164)
巨剣突撃 氷柱針 地震 氷の礫

調整意図
HD:臆病眼鏡炎テラスドクガのオバヒ最高乱数以外耐え
S:準速ガッサ+6、−1最速ドロツキ抜き(ここ風ハバカミを考察していた時の名残)
余りA

 

チョッキ枠。

対面の鬼。テラスタルを切ると大体のポケモンに殴り勝つことができるが、テラスタル裏目になる盤面もあるため、安易に初手出しして使うのではなくイダイナキバの裏から出すことを意識して使用していた。

地面+氷の範囲と地震の火力がとても魅力的だったので最後まで地面テラスで使用した。終盤はメタとミラー多発の影響で選出率は控えめだったが、出した試合はしっかり活躍してくれた。

 

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特性:こだいかっせい
性格:臆病
131(4)-*-86(84)-187(252)-156(4)-193(164)
ムンフォ シャドボ マジフレ サイコショック

調整意図
HB:A特化ミミッキュの影打ち確定耐え
S:最速マスカーニャ抜き
余りC

 

ブーストエナジー枠。消費アイテムなので極力裏から出すことを意識した。

最低限の耐久を確保して残りをcsに回した。技構成はムンフォシャドボマジフレまで確定でラス1にはテツノドクガを破壊できるサイコショックを採用した。テラスタイプはミラーやジバコハッサムに強い炎テラスで採用した。スカーフとは違い技を撃ち分けれる点がスイーパーとして非常に強力だった。

 

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特性:てんねん
性格:腕白
257(252)-121(4)-161(124)-*-101(124)-56(4)
ウェーブタックル 地震 欠伸 守る

 

クッション枠。

食わず嫌いしていたが、天然、欠伸守るによる詰め、テラスタル前提ポケモンではない、特殊技も最低限耐える万能クッションである点が明らかに強かったので最終日に採用した。適切なテラスタイプがわからなかったので、とりあえず胞子を透かせる草で採用した。

ぶっつけ本番で使用したため、体力管理がド下手だったり、予想外のメタで破壊されたりしたがそれでも強かった。火力が無い前提で動かれることが多かったので、ABオボンで採用しても良かったかもしれない。

 

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特性:ふゆう
性格:控えめ
185(140)-*-110-187(196)-110-140(172)
流星群 悪の波動 ラスターカノン 火炎放射

調整意図
S:準速セグレイブ抜き
C:11n
H:余り

 

拘り枠。

セグレイブの苦手なミラー、塩やヘイラッシャのようなクッションに強い特殊高火力枠として採用した。sを伸ばすメリットをそこまで感じなかったので、sを準速セグレ抜きまで落として残りは耐久と火力に回した。チョッキ枠をこのポケモンでごり押して削ると裏のハバタクカミを一貫させることができる。シーズン終盤はセグレイブより選出率が高かった。鋼+怯みが7世代の相棒のメガメタグロス感があって使っていてとても楽しかった。

 

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特性:おうごんのからだ
性格:臆病
163(4)-*-115-185(252)-111-149(252)
ゴールドラッシュ シャドボ マジシャ トリック

 

スカーフ枠。

欠伸や胞子の一貫切り、トリックによるギミック対策、ガッサやテツノブジンに見た目強い枠として採用。テラスタイプは影撃ちや不意打ちを半減に抑えることができる悪で採用しました。最終日に急遽採用したポケモンでしたが、s1でも使用していたのですぐ手に馴染みました。

 

【基本選出】

初手ororor

 

ラスタルはセグレイブ、サザンドラ、ハバタクカミに切ることが多かったです。

 

・選出率

イダイナキバ≧ハバタクカミ>セグレイブ≧サザンドラ>ヘイラッシャ>サーフゴー

 

【重いポケモン

・テツノブジン
・クエスパトラ
・イルカマン
・マスカーニャ

 

【結果】

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【総括】

シリーズ1は不完全燃焼で終わったので、パラドックス環境でレート2100を達成することができて嬉しかったです。s4も気が向いたらやります。

ここまでの閲覧ありがとうございました。

 

何かあればTwitter(@hotategai_609)までお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

【おまけ】

星屑テレパス

星屑テレパス (1) (まんがタイムKRコミックス) | 大熊らすこ |本 | 通販 | Amazon

2023年にアニメ放送が決定しているきらら作品「星屑テレパス」を紹介します。

 

~あらすじ~

人とうまく話せない小ノ星海果は、宇宙に行くという大きな夢を持ち、どこかに自分の言葉が届く相手がいると淡い希望を抱きながらも漫然とした日々を過ごしていた。そんなある日、海果は自らを宇宙人と名乗る少女・明内ユウに出会う。宇宙に行きたい海果と宇宙に帰りたいユウは、自分たちの手でロケットを製作することを目標とする。その後、副学級委員長の宝木遥乃不登校気味のメカニック 雷門瞬とともにロケット研究同好会を結成し、海果たちの夢は少しずつ宇宙へと近づいていく。

 

まんがタイムきららにて連載中 ”おでこで繋がる青春百合物語” 星屑テレパス

この漫画を語る上で、宇宙人・明内ユウの能力「おでこぱしー」は外せません。TNのおでこぱしーもこの能力名からつけました。「おでこぱしー」はユウと相手のおでこを合わせることで相手の思いが伝わる能力で、ユウが海果の気持ちを知るのに用いられ、時に海果を安心させ、時に海果を勇気づけ、時にユウを元気づけたりします。

まんがタイムきらら編集部 on Twitter: "大熊らすこ先生『星屑テレパス』の魅力は何といっても"おでこぱしー"。 これは"おでこ"同士をくっつけると相手の気持ちが分かる、宇宙人のユウのテレパシー能力です。  ソーシャルディスタンスが求められるご時世ですが、漫画の中で ...

おでこぱしーは、不安を半分にしたり、前に進む勇気を与えられるのを手助けするのにも役立っています。今まで人と上手く話すことができなかった海果がユウとの出会いを通して少しずつ成長していく姿はこの作品の大きな見どころです。か弱くて守ってあげたくなるような女の子が、目標に向かって頑張っている姿はとても尊いです。

”百合”と”宇宙”のめくるめく青春ストーリー、星屑テレパスをよろしくお願いします!ニコニコ静画のきららベースで8話まで試し読みもできるので気になったら是非!

 

星屑テレパス / 大熊らすこ 

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スペシャルサンクス】

・最高のゲーム きららファンタジア

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